「食べることもトレーニング」

心・技・体の強化のために

(株)明治から管理栄養士の藤原理佐さんに来ていただき、選手・保護者・スタッフの総勢200程で講習を受けました。

 

 

参加者全員にプレゼンで示された30ページに渡るカラー資料やザバスプロテインの試飲と試供品の提供など文句のつけようのない内容でした。

かいつまんで言うと

1、体は何でつくられている?

2、成長期のスポーツ選手は、

「普通の人の食事」+「スポーツによって消耗した体を回復させるための食事」さらに「成長期の体に成長を促すための食事」をしないといけない。

3、「栄養フルコース型」の食事とは?  

・多くの皿よりワンプレートで

・汁物はたっぷり具材

・ビタミン、ミネラル豊富な食材、乳製品も活用!

4、骨の伸びるしくみ

 骨端線、骨貯金とは?

5、食事量の目安、コンビニや外食での選び方、冷蔵庫に常備したい食品

6、体のために気をつける食べ物

7、おすすめの間食

8、食べるタイミング

 いつ、何を、どれくらい?) 

・朝は栄養フルコース型の食事  

・昼は給食を残さず食べよう

 おかわり必須  

・間食①

 練習するためのエネルギー(炭水化物など糖質を含むおにぎり、アンパン、バナナなどがおススメ)  

・間食②

 練習後30分のゴールデンタイムに体を回復させるために材料を補給(タンパク質と炭水化物を含むおにぎり、アンパン、肉まん、オレンジジュース、ヨーグルト、プロテインなどがおススメ)  

・夕食は栄養フルコース型の食事

9、水分補給のポイント

10、リカバリーのための栄養補給

11、おすすめのサプリメント

最後に私から、「食べられない選手に対して、どんなアプローチをしたら、良いですか」という質問をしたら、

「スポーツ選手にとっては、食べることもトレーニングの一つで努力することも必要です。」

「また、継続して伝えていかないといけない」

と応えられた。

表題は 「今日から実践!サッカー選手の食事テクニック」 食事を大事にする選手は、今よりきっと強くなれる!!

今回の講習は、非常に有意義な内容でした。真剣な態度で参加していた選手が多くいた。 数ヶ月後が楽しみである。 しかし、選手だけでは食事は変えられない。

ここは、保護者の腕のふるいどころである。