22日のU-15福岡県サッカー大会決勝戦を前にたくさんの方から、応援メッセージをいただいています。

特に、公立高校の先生たちは、気持ちがこもったメッセージが多い。

我々のチームは、少年からひびきでやっていた選手とセレクションで落ちた選手たちが多い。

決勝戦は高校サッカーで例えると、県立高校　対　東福岡高校のような試合。

ひびきは、企業や行政からの援助はありません。

コーチも皆仕事が終わって、手弁当でこき使われています。

グランドは雨が降ると使えなかったり、横の体育館でワクチン接種があると使えなかったりする照明もないグランドです。

最初は、ゴールも倉庫もありませんでした。

でも卒業生たちの保護者が全て準備してくれました。

自分たちで投光機を準備し、バスもみんなで維持しています。

まさ（勝）っているところは、今のところ何もありません。

強いて言うなら、私のサッカーのDNAを持っている人間が相手ベンチには監督の野方1人のみ。

我々のベンチには監督の竹川を含めて、ひびきジュニアユース1期生が3人座っているってとこくらい。

そういえば、1期生が高円宮でギラと最後に戦ったときは、平田GKコーチがPKストップをして勝って終わっている。

今田コーチは、ミクニスタジアムであった天皇杯福岡県代表決定戦でトップチーム相手に決勝点を叩き込んでいる。

あと、熱心なサポーターに支えられていること。

我々に失うものは何もありません。

決勝戦を全力で楽しませてもらいます。

たくさんの方々の気持ちを背負い、勝負を挑みます。

どうぞ、熱い応援を期待しています。